★★★★ 攻略 ★★★★

★★★★ 回想 ★★★★

★★★★ 補足 ★★★★

● 幼少編～学園編～景子編

本作は3部構成のマルチエンディングEroAVG。
メッチャ大雑把に説明すると、幼少編～学園編は所謂 COMMON Route。
最後の景子編がまんまENDING。
で、幼少編、学園編の行動によって景子編が変化する……ってそんな感じです。

● ENDING

上で表にまとめておきましたが、ENDINGはその数ざっと14種。
結構な数のEDNINGですが、またまた大雑把に言うと以下4種に大別できたりします。
すなわち 『 早坂家 』 『 野中家 』 『 薫 』 『 DeadlineEND 』 の4つですね。
で 『 早坂家 』 『 野中家 』 は、それぞれ娘Route、母Routeがあって、各々
GoodとBADに分かれて行く……Good、BADと言えるのかは微妙なんですけどね。
♥の取得数で変わってくるみたいです。
また、娘RouteのBAD（♥多め）側では、母の好感度が高いと母娘丼ENDに
なってしまう……この時の母の調整がメッチャ微妙だった。
唯一の景子さんEND 『 どこまでも一緒に 』  は風美香さんGoodから分岐します。
『 薫 』 はちょっと特殊で、幼少編の選択内容がなんであろうと、
学園編で薫のお尻ばかり追っかけてれば 『 薫 』 Routeに突入するみたい。
このRouteは♥の取得数はあんまり関係ないようです。
で、学園編終了時 『 早坂家 』 『 野中家 』 『 薫 』 のどのRouteにも入っていないと
琴子センセに筆おろしをしてもらえるDeadline ENDに……
このDeadline ENDは2種あるんですけど、実はこの分岐条件が良く分らなかった。
♥の取得数や 『 野中家 』 の好感度あたりで変わってくるとは思うのですが……
walk_throughを参考にしてくださいませ。

● 幼少編

この幼少編は星取表にまとめる必要もなかったのですが……
見れば分ると思いますが、実は 『 早坂家 』 『 野中家 』 でふた通りの選択しか
してないのです。多分これで、幼少編 CG は 100% Get!! できるかと……
あ、 『 早坂家 』 側は一番最後の選択肢だけ変えていますが、
これは例の娘Route♥多め側の母好感度調整のためです。
特記事項は……第4話 『 帰郷 』 の 『 野中家へ行く 』 くらいですかね。
これは、第3話でも 『 野中家へ行く 』 を選択していないと発生しないので注意。
幼少編……ここでいっぱいHシーンがあればなぁ。
何度か、かすってるんだけどなぁ……っと、独り言、独り言。

● 学園編

幼少編で大雑把に 『 早坂家 』 or 『 野中家 』 を決めました。
で、学園編でいよいよ個別Routeを確定していきます。
基本的には目的のHeroineだけ選択してればOK。 『 このまま一人で帰る 』 は
ほとんどの場合、裕子ママンの好感度UP、フラグ立てにつながります。
シセルママンだけちょっと注意が必要で、最初 『 風美香と一緒に帰る 』 で
フラグを立てて行きますが、最後の最後は 『 このまま一人で帰る 』 で確定します。
CG Get!! に関して……
第4話 『 写真のモデル 』 は、新婦3人（風美香、真帆、薫）×新郎2人（卓也、聡史）
の組み合わせだけCGが存在。また、カメラのことを卓也に正直に話せば、
琴子センセのヌードを Get!! 
第5話 『 料理コンテスト 』 では、薫さんのパンティはやっぱり覗かなくちゃね……
などなどが CG Get!! タイミングで、これらは♥と対になってたりするので、上手に
調整しつつ全 CG を Get!! してください。

● 『 幸せでいることで 』

裕子ママンのGood側は、2種あります。
多分真帆ちゃんの好感度により変化するんだと思いますが……
真帆ちゃんの好感度が低い方は、Hの途中でHシーン分岐用の選択肢が発生。
で、Save&Loadでお尻もムネも両方選んでHシーンを Get!! してください。

● 『 踏み越える関係 』

唾液はやっぱり飲ませないとね。

● 『 排尿管理 』

両方選んで CG Get!! 回想でも可。

● 『 野中家の食卓 』

エプロン有無×真帆ちゃんor裕子ママンの全組合せを選んで CG Get!! 回想でも可。

● 『 自慰盗撮影 』

そのまま観てればいいみたい。

● 『 放課後にふたり  』

いじわるした方が良さげ。

● 『 水着姿で 』

両方選んで CG Get!! 回想でも可。

● EXTRA

各ENDINGをクリアしていくと、いつの間にやらEXTRAが追加されていきます。
EXTRAは全4種。これを見ないと CG 100％とならないので忘れずに見ておいて下さい。
SeriousMoonlightチックという意味では 『 母親たち 』 は必見ですよ !!
『 野中卓也 』 は……これは……すんごい 『 寝取られ 』 感を味わえるかと……(^^;;;

● その他

毎度のことですが……一度発生したHシーンは以降記述してませんのであしからず、です。

★★★★ 雑記 ★★★★

実は以前からその存在は知ってて機会があればPlayしたいと思ってた 『 黒い純愛AVG 』 
DLサイトでこの6月いっぱいの期間限定販売実施中！ってことで速効DLしてしまいました。

で、まず最初……BLACKRAINBOW作品ではいつものことですが、やっぱりゲーム性。
これが妙に僕に合ってる気がするんですよね。楽しいんですよ、回想、CG集めが。
本作は、幼少編～学園編がぜ～んぶCOMMON Routeになってて、ちょっと共通部分が
長く、同じところを何度もPlayしなくちゃならない。しかも初回Hまでが、長い、長い。
学園編の最後の最後までPlayして、やっとこさHeroineの裸が拝めるって感じ。
なんですけどね……なんでだろう？それがあんまり苦痛じゃなく、やっぱり楽しかったんです。
やっぱり（Eroに限らず）AVGには適度な難しさは必要ですよ。だってGameなんだもん。
うん、EroAVGかくあるべし……ですね。
次に絵ですが……どちらかと言えば 『 相姦遊戯 』 とか 『 催眠術2 』 の方が好みです。
この原画さんは 『 催眠学園 』 とか 『 不幸な神 』 の原画さんですよね。
シセルママンとか裕子ママンが、実際の年齢（想像ですけど）より若く見えたりして、
ちょっとSeniorManiaな部分は満足できなかったかなぁと……
白状すると幼少編の風美香が可愛い（笑）あ、決して僕は 『 炉 』 ではないですよ……(^^;;;
次は、表現方法……ってか、configには 『 描画演出 』 と書かれていましたが、
なんかそれがとっても凄かった。メチャクチャ凝ってた気がします。
立ち絵がプルプル震えたり、汗がタラタラと落ちたり、風美香がピカピカ光ったり。
Hシーンでは例のカットイン描写はこの時期にもう確立されてたのですね。
本作は2005年作品……僕がPlayしたBLACKRAINBOW作品の中では結構古い方ですが、
そう感じさせないくらい、演出が目新しく感じました。
で、最後になりますが……ってか、ゲーム性だの、絵だの、演出だのウダウダ書きましたが、
実はこれを言わなくちゃ話にならない。
本作で一番驚かされたのは、単純明快そのstoryなのですよ、実は。
第一印象は 『 コレってBLACKRAINBOW作品なの？ 』 です。
だって、全然らしくないんですもん（ｺﾝﾅｲｲｶﾀﾀﾞﾄｼﾂﾚｲｶﾅ?）
幼少編は、恐らくは登場人物の紹介が主な目的なのでしょうが、景子さんの登場、
野中家との関係、早坂家との出会い。そして各登場人物の心の葛藤などなど。
これらが、なんかマッタリと……でも決して退屈ではなく、さわやかに語られている。
エロな雰囲気は微塵もなく、っていうと嘘になるか……ちょっとだけHな雰囲気を
醸し出しつつ、子供達が元気よく生活していく様を描写していくのです。
ね？こんなのBLACKRAINBOWじゃないでしょ？
学園編に至っては、これ普通のラブコメものです。ぶっちゃけ。
二次生徒会なんて、いかにもそこらの青春モノにでてきそうじゃないですか。
で、幼少編からの幼なじみカルテットに基本的には学園編から登場の薫さんを加え
5人のドタバタ学園生活を面白おかしく描いていく……ね？なんだこりゃ？でしょ？
んが、しか～し！勿論BLACKRAINBOW作品がそんなホンワカマッタリ青春劇場で
終わるわけがないのでありました。
それは第3部 『 景子編 』 に突入するや否や、いきなり突然勃発します。
心に傷を負った……というか、心の傷を思い出した景子さんによる、
これぞBLACKRAINBOWの催眠、凌辱劇。これには逆に目が点になってしまった（笑）
えぇ、やっぱりBLACKRAINBOWだったのです。
景子さんを突き動かすのは、黒沢家への復讐心、そして主人公を愛するが故の嫉妬。
主人公に群がるHeroine達を、あの手この手で犯し、堕としていく……ってなね。
キレてたなぁ、景子さん。女・村越って感じ。
なのでHに関し、BLACKRAINBOWを期待している人は、迷う必要はないです。
えぇ間違いなく、問題なくBLACKRAINBOWのEroAVGに仕上がっていますです。はい。
SeriousMoonlightチックって意味ではEXTRAの 『 母親たち 』 がお勧め。
シセルママン、裕子ママンのWママンに責められH…… Very Good !!
また寝とられだってやっぱり標準装備で、特にお勧めはこれもEXTRAの 『 野中卓也 』 
幼なじみ三角関係がベースとなっているのですが、風美香と聡史の仲が近づいていくのを
ただ見ている卓也。二人がHなことをしてたって、ただ指を咥え眺めているしかない……
ってなね。えぇストレートな寝とられものなのです。なので、お好きな方は多分気に入るかと。
ちょっとだけ残念だったのは……あぁ、なんで幼少編にHシーンがないんだろ？
シセルママンと一緒にお風呂とか、裕子ママンとパンティを干したりとか……
SeriousMoonlight的に、メッチャ期待させるシーンがあったんだけどなぁ。
こればっかりはホントちょっと残念でした。

さて結論。BLACKRAINBOWファンなら勿論OK（ってか、言わずもがなですねきっと）
SeriousMoonlightチック & 寝とられ完備の、人呼んで 『 黒い純愛AVG 』 
AVGとしても普通に楽しく遊べる、お勧めEroAVGです。
正直、BLACKRAINBOW作品中、僕の中では本作が一番のお気に入りになりました。

● 早坂 風美香
（CV：金田まひる）

１月７日生まれ（やぎ座／血液型Ｏ）
雑記でも書きましたが、幼少編の風美香がメチャ可愛い。髪の毛切る前。
なんか 『 炉 』 にも耐性が付いてきたのかな？
本作品のENDINGの中で 『 金髪の花嫁 』 は一番まともかもしれない。

● 早坂 シセル
（CV：かわしまりの）

１１月２２日生まれ（さそり座／血液型Ｏ）
SeriousMoonlightチックNo1Heroineはシセルママン。
筆おろしシーンは、もうちょっと主導権を握ってほしかったなぁ。
またシセルママンのENIDNGは……なんか、全然Happyっぽいのがないような……(^^;;;

● 野中 真帆
（CV：桜井美鈴）

３月１５日生まれ（うお座／血液型Ｂ）
真帆ちゃんは、風美香さん以上に本物の 『 炉 』 ですね。
なので、あんまり……
学園編での遊園地デートは、ビックリするくらいBLACKRAINBOWじゃないです。

● 野中 裕子
（CV：一色ヒカル）

１０月８日生まれ（てんびん座／血液型Ｂ）
僕の中での一番人気はやっぱり裕子ママンのような気がする。
くどいけど幼少編のパンティ干しのあたりで、からかって欲しかったです。
筆おろしのお願いを叶えてくれる裕子ママン。息子の童貞だって……うん、アリアリ。

● 奥村 薫
（CV：茶谷やすら）

８月２９日生まれ（おとめ座／血液型ＡＢ）
ちょっと唐突に登場……と思いきや、なる……あの娘だったのか。
パンティを覗こうとしてゲシゲシ踏まれるトコロ……結構好き（笑）
薫さんのENDINGも、イイ感じでHappyでした。

● 白浜 琴子
（CV：飯田空）

７月４日生まれ（かに座／血液型Ａ）
筆おろしって意味では、琴子センセが一番良かった。
DeadlineENDなので、メッチャ唐突に感じるかもしれませんが……
もっと琴子センセHが見たかったです。

● 黒沢 景子
（CV：小倉結衣）

２月１７日生まれ（みずがめ座／血液型ＡＢ）
幼少編で自分の入浴シーンを見せつけるところがかなり好き。
けど……そっかぁ。悲しい生い立ちだったんだね景子ねぇ。
『 どこまでも一緒に 』 暮らせるといいね。